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り、公共事業体等で使っている。我孫子市はリサイクル率26%で全国一であり、日本各地からゴミ行政の視察が多く、市民として嬉しい。リサイクルがうまくいっている理由の一つとして還元金がある。古紙1キロ当たり何円という形で還元金が出され、その結果が毎年、一覧表で各戸に配布されるので、市民によく分かり励みにもなる。還元金は自治会や子供会、老人会の活動費として利用されている。

廃食油は、資源ゴミ回収日に生ゴミと同じステーションに回収容器が備わっている。

13:20 講演

「容器包装リサイクル法」の概要について

千葉県環境部生活環境課主査 高木徳夫氏

一般廃棄物排出量(年間平均)

全  国 平成5年度 5,030万トン(東京ドーム       約135杯分) 1,103g/人/日
千葉県 平成6年度   208万トン(マリンスタジアム 約7.8杯分)   990g/人/日

一般廃棄物は市町村が、可燃物は焼却、不燃物は破砕等の減容処理(容積を減らす)をして最終処分場に埋め立てる。千葉県が平成6年度に最終処分場に埋め立てた量は37万3千トン。この調子でいけば、最終処分場の残余年数は千葉県は5年(全国で8年)ぐらいしか残っていない。

ゴミ処理施設は関係住民の迷惑施設 − 必要性は分かっているが自分の家の近所では困る − という意識から、新しい処分場の確保は全国的に非常に難しく、ゴミの減量化を進めなければならない。そのためにはリサイクルできるものはなるべくリサイクルしようということから、一般廃棄物のなかでも容積で6割を占める容器包装廃棄物の再商品化を推進するために「容器包装リサイクル法」が制定された。消費者、市町村、事業者がそれぞれ役割分担をするという新たなリサイクルシステムを構築しようとするもので、平成9年4月1日から法に基づく分別収集が実施される。

・消費者 − 市町村の分別収集基準(全国一律ではなく、自治体により異なる)に基づいて適正に分別して排出する。

・市町村 − 分別収集計画を作成し、計画に従って分別収集する。

平成9年度から5ヵ年間の計画を作り、3年ごとに改定される。

・事業者 − 市町村が収集した容器包装廃棄物を再商品化する。

自主回収 − リターナブル容器(ビールびん等)を販売店を通じて直接回収する。

独自のルート − 再商品化事業者に委託してリサイクルを図る。

指定法人にリサイクルを委託(経費を払う)。

◇対象となる容器包装

・金属 スチール缶・アルミ缶

・ガラス 無色・茶色・その他のガラスびん

・紙類 飲料用紙パック・段ボール・その他の紙製容器包装

 

 

 

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